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代表取締役 新井山 貴之

これからの社会に必要な住まいの形。それこそが「ストック循環型住宅」

 昭和62年の創業以来、青森県六戸町を拠点に地域密着型の工務店として住宅新築・リフォーム・建替工事・その他建設工事全般・地盤調査業に携わる『ニイヤマハウス』。
そして、平成17年に設立された『おいらせ都市開発』は八戸・十和田・三沢・おいらせ町の不動産の売買及び仲介業務、不動産の賃貸の管理を中心とした不動産事業を展開する。
次世代に受け継げる“人が集まる街づくり”という夢の実現のために不動産業への参入を決め、現在は2社の代表を務める新井山貴之氏に、今後の展望を伺った。

代表取締役 新井山 貴之

interview

━ 起業の経緯をお聞かせください

ニイヤマハウスは父から継いだ会社ですが、何故私が不動産業にも手を伸ばしたかというと、一貫したコンセプトを持った「街づくり」をしたいと考えていたからです。そのためには建設業だけではやっていけなかった。街をつくるためには、それに見合った土地の購入が必要不可欠ですからね。不動産の免許を取得したのはそんな背景があったからです。
いろいろな方の参考意見を聞くため、あちこち飛び回って情報収集をしながら独学で構築した今のビジネスモデルには自信を持っています。今年から運用を開始した「ストック循環型住宅」の基礎はその最たるものですが、このシステムを完璧に仕上げていくことが、建築と不動産に携わる私の使命だと考えています。

━ 「ストック循環型住宅」とはどのような仕組みですか?

従来のハウスメーカーというのは家を建ててお施主様に売ったらそこで終わりじゃないですか。もちろんメンテナンスはさせて頂きますけど、家というのは20年で資産価値がなくなると言われています。けれど、それを繰り返しているだけだと資産価値が目減りした物件が流通せずにたまり、空き家が増えて色々な社会問題が発生する。だから新築以外の中古物件などの流通が活性化する仕組みを会社で取り入れて運用しなさいよ、というのが「ストック循環型住宅」です。親から子へ、祖父母から孫へ、中古住宅の売買やリフォーム、リノベーションなどを活用し、最低100年はもつような仕組みがこれからの社会には必要だと思っています。

━ 御社の主力事業とホーメストとの関係は

注文住宅に関しては、今後、需要が減っていくのは間違いないです。ただゼロになることはないので、マニアックな注文住宅を好む方からのご依頼があれば、勿論とことんお付き合いさせて頂きたいと思っています。ですが社会のニーズに合わせていこうと考えた時、やはり「ストック循環型住宅」をビジネスの主軸にすることが必要だと考えました。時代に合わせた業務形態に変えて行くことは、どの職種においても生き残るための共通項だと思います。そして、それを見つけられるかどうかが会社のトップに立つ者に求められる姿勢なんです。ホーメストネットワークに加盟して、自社の方向性が明確になりました。業界の最新情報や動向にいち早く気づくことが出来ますし、様々なコンテンツを利用できるので自社にとってのプラスの材料が得られる場となっています。

━ お客様とのかかわり方について社長が大切にされている事とは

今はSNSが普及していますし、インターネットで誰でも気軽に情報を入手できる時代ですね。勿論、私もそれを利用することは多々あります。ですが、やはり自分の血となり肉となる情報というのはその場所に足を運び、実際に人と会ってデジタルな情報では伝わらない熱を感じて得るべきだと思うんですよ。このご時世にアナログ人間だと笑われるかもしれませんが、私はこの感覚を大切にする姿勢を変えるつもりはありません。
なにせ不動産というのは一生のうちでも大変高額な買い物になるわけです。些細な一つのミスがお客様の人生を壊してしまう可能性もある。だからこそ、お客様とのアナログなお付き合いの先にある、目に見えない信頼関係を築くことを最優先にし、地域密着型の工務店としての最高峰を目指していきたいと考えています。

平屋ライフ

━ 地域密着型の工務店だからこその強みとは

家を買った後で何かお困りごとが発生した場合、地域にある会社であればより迅速な対応が可能になるということが一つ。そして何より、地域の気候や風土を理解しているからこその施工や、その後のアフターフォローまで気配りが出来るという点が強みだと思っています。
「住」を提供する立場の者としてその土地の素材を充分に活かした最良の工法を見定め、その土地に適した建て方が出来るのは、やはりその土地に根ざした者だと思います。青森は寒冷地ですから、冬季は凍結防止のための水下げが必要になる。でも、寒冷地に住んでいない人間には分からないですよ、水下げなんて言われたって。そういった細かい部分まで気を配り、お客様をいち早く守ることが出来る立場でありたいと思っています。それに、これから人口の減少や核家族化の進行といった社会情勢の変化に伴って、より地域密着型の住まいの需要は増していくと思うんです。それと同時に「ストック循環型住宅」の重要性も増していくんですね。

━ 今後は地域密着型の街づくりをしていきたいとお考えですか

そうですね。というか、実はもう既に一つ“自慢したくなる秘密基地”をコンセプトにした「THE SECRET BACE」という街づくりに着手しています。
また次は、ディズニーランドをコンセプトにした夢の国のような街づくりを考えています。実は昨年、視察でディズニーシーに行ってきまして。建物の外壁に施してあるエイジング塗装という、古い外国風の風合いを出す加工が青森のような寒冷地でも可能かどうか確かめたんですよ。そうしたら寒冷地でも十分耐え得る事がわかったので、あの独特な色合いや風合いを再現した、まるで夢の国の中にあるかのような街づくりを近年中に実現させます。

美人住宅ファースの家 内観

━ 社長が「街づくり」にこだわる理由を教えて頂けますか

これも「ストック循環型住宅」に繋がる話なんですが、コンセプトのある街づくりというのは、つまりはより共通項のある人たちが集うということなんですよね。ディズニーランドをコンセプトにした街に住みたいと考える人は、多かれ少なかれディズニーが好きな人だという可能性があるわけです。そういった共通項がある人たちというのは、何の脈絡もない分譲地に土地を買って家を建てる人たちに比べれば仲良くなれるキッカケが多いんじゃないかな、と。仲良くできるということは、いざ困ったことが起こった時に助け合える可能性に繋がります。そうして居心地のいい人間関係が生まれることによってそこで育った次の世代もその街に住みたいと考え、そしてまた次の世代へ。そうやって人が集まることを繰り返すことによって、その土地に街としての歴史が出来ていく。こういったコミュニティを創りだすことで街も人も元気になれればと思っています。

━ 一連の事業を可能にする、御社独自の強みとは

現在の当社の主力事業は注文住宅ですが、お客様に満足して頂ける住宅を作るためには安定した品質を保つ必要があります。その点、当社は職人を自社で養成・教育し、社会保険を掛け、社員として常駐してもらっていますから、どの職人が家づくりを手掛けても同じ品質と性能を提供する事が出来るんです。現在このような形態をとっているのは、青森県内でも数社しかないと聞いていますので、他社との差別化をはかる当社の強みと言っていいでしょう。
そしてこの職人たちの技術を生かす質の高い規格住宅の販売を視野に入れ、「街づくり」というビジネスモデルの元、人口の減少ストップや地域の活性化に貢献していけたらと思っています。

━ ありがとうございました。

Corporate information

■ ホーメスト八戸/株式会社ニイヤマハウス
代表取締役 新井山 貴之
資 本 金 1,000万円
設   立 昭和62年創業
平成6年8月1日設立
従 業 員 数 20名
所 在 地 青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字坪毛沢482
TEL. 0176-55-5083 FAX. 0176-55-2881
ホームページ http://www.niiyamahouse.com/

株式会社ニイヤマハウス